運命の出会いと聞くと映画や小説の中だけのことのように感じますが、実際に運命の出会いだと感じて結ばれた人は意外にいるようです。運命の出会いに気付くことはできるのでしょうか?映画のような運命の出会いを望んでいる人は見落としてしまっているかもしれないポイントがあるかもしれませんよ?

運命の出会いってどんなもの?

運命の出会いというとどんな出会いを思い浮かべますか?よく前世でも恋人同士だったに違いないとか、どこか非現実的なものを感じる人との出会いを思い浮かべますが、実際に運命の出会いと感じて結ばれた人達のポイントを見てみましょう。

奇跡の偶然が重なる

奇跡的な偶然がいくつか重なる出来事が起こった人にはどこか運命を感じる人が多いようです。飲み会や職場、友人の繋がりなどで出会った人の中に、会話が進むうちに出身地が同じまたは近郊だった。

幼少の頃、同じ場所に行ったことがあるなどそれまで1度も接点がなかった人が過去に多くの接点があったことを知ると急に他の人とは違った印象を持つようです。

知り合いになった途端、約束もなくスケジュールも知らないのに何度か同じ場所で偶然会うことなども運命を感じてしまうことのようです。

共感する部分が多い

育った環境は人それぞれ違います。どんな家族構成で兄弟は何人いてどんな親に育てられたかによって性格、価値観に違いがあります。成長する過程や大人になっても経験したことは違いがあって当たり前です。

そういったその人を取り巻く環境や経験に共通するものが他の人より多く、共感する部分がお互いにある場合も運命的なものを感じやすようです。特に育った環境が似ている人は良いことも、悪いことも理解し合えると思い自然に親近感へと変わっていく傾向があります。

大切な家族や友人などを亡くしているような場合はそういった気持ちが一層、強くなるようです。そういった体験をしていない人には分からないものを同じ境遇の人となら分かり合えるからだそうです。

ファーストコンタクトの重要性

初対面の人には誰でも警戒心や緊張を持つものです。挨拶を済ませ落ち着いた途端、無言の時間を嫌いムリに会話をしようとしてしまうことは誰にでもあるはずです。

ぎこちない空気が気がついたら居心地の良い空間に変わっていたり、出会ってまだ数時間しか経っていないの警戒心が消えていたりと特別、話が上手なわけでもないのにそんなふうに感じる人には運命的なものを感じる人が多いようです。

このような場合は衝撃的な一目惚れのようなインパクトが強いものではなく、後々になって出会った時から昔からの知り合いのように自然に心が開けた、気づいたら何でも話せる存在になっていたと思う人が多いようです。

ファーストコンタクトはその人の印象を決める大事な場面と言いますが、他の人には感じないようなものがあったり、逆に初対面とは感じないような出会いは運命を予感させる出会いかも知れません。

すれ違いの運命

先程、奇跡の偶然の話をしましたが偶然が起こるはずの偶然が起こらなかった場合もあります。目の前にいる人に今、出会ったと思って接していると会話が進むにつれ、過去にほんの僅かな差ですれ違っていたことが分かることがあります。

同じマンションに数か月差で住んでいたことがあったというようなことです。正にすれ違いというものでそういったことが1度ではなく、最終的には今目の前にその人がいる、出会っているというのはすれ違ってもすれ違っても会う運命だったとしか思えないような出会いと考えられるわけです。

まるで映画のようですが、実際に転向した学校に1学期前までいた人に出会ったといったことがあるのです。そういったことは起こり得るでしょうがその人に出会えることが運命のような気がします。

理想と運命の人は違う?

みなさんが思い描く運命の人はルックスが良く、性格が良くと自分の理想の人を思うことが多いのではないでしょうか?その結果、運命の人は現れないなあといつも思ってしまうのではないでしょうか。

運命の人と理想の人には少し違いがあるように思えます。運命の人はその人の人生を大きく変えるような存在なのではにでしょうか。家族や親友意外で心から信頼できたり自分を必要としてくれたりと、親から離れ初めて自分は1人ではないと感じられるような存在だと思います。

これはもちろん出会ってすぐに思えるではありませんが、少し時間が経ち信頼関係が結ばれた頃にそれまでの人間関係にはなかった深い絆を感じれた時、運命の人、運命の出会いと思えるのはないでしょうか。

運命の出会いをした人とは結ばれるように思いがちですが、最終的には結ばれず別れることになってもその人が自分にもたらしてくれたことが大きく、それまでの自分とは考え方などが変わるような影響力を持った人であればそれは運命的な出会いであったと言えるのではないでしょうか。

運命の出会いエピソード!男性編

毎朝、同じ電車に乗ってた人が

毎朝、同じ時間、同じ電車に乗る人は多いですよね。でも、名前も知らないし会話をする事なんて考えた事もない人が多いはずです。そんな同じ電車に乗り合わせていた人の話です。

会社に途中採用で新しい人が入ってきました。3人入って来たのですがその中の一人に見覚えがありました。最初はどこで見た人かすぐには思い出せず、そういった場合は自分がよく行くコンビニとかそういったところの店員かなと思いましたが結局、思い出せないままでした。

昼休みになり新人を交えて数人で昼食を食べている時、突然答えが分かりました。ここ数年、自分が毎朝乗っている電車に乗っている人だということに気付きました。しばらくしてそのことを伝えると最初に会社に来た時に気付いていたそうです。

それから何度か会社まで一緒に行くことがあり半年ぐらいしてから付き合うことになりました。数年はお同じ電車に乗っていたと思うのですが、1度も話したこともなかったし目が合ったこともなかったので、今では不思議に感じますがこれが運命の出会いなのかなと時々思います。

よく行っていたお店の店員さん

大学時代に毎日のように通っていたコーヒーショップがありました。今でも大学時代の友人に会うと「あの店まだあるのかな?」と必ず話題になります。実際、卒業してからも何度か行ったことがある思いでの場所です。

そこに1年ぐらいバイトしていた女の子がいました。大学生が多く来る店なので自分たちの間でもバイトの子が変わるとすぐ話題になりました。その子はあまり接客に向いているとは言えないタイプでしたが可愛らしい印象の子でした。

ノリが良いようには見えなかったので誰も特別、声をかけたり誘ったりすることはありませんでした。1人でその店に行った時、その子が留学の本を読んでいたことがありました。その国は自分が短期のホームステイで行ったことがある国でした。

コーヒーを持ってきた時にその国に留学するのか聞いてみると、どちらとも言えない顔をしていたので自分はその国にホームステイしてたことがある話をしました。安全か、どんな人達かみたいなことを聞かれ答えて気がします。

その子とはそれが最初で最後の会話でした。しばらくするとバイトを辞めたらしく見かけなくなりました。その子は偶然、数か月前に自分と同じマンションの1階下の部屋に引っ越してきました。気付くまでに時間はかかりましたが今では彼女です。

あの後、彼女は自分と話していた国に1年間留学していたそうです。もうひとつ迷っていた国があって実際に行ったことがある時分の意見を聞いて決めたそうです。たった1回の会話でしたが話しかけて良かったと思いました。

運命の出会いエピソード!女性編

彼はヒーロー!

女友達3人で旅行に行った時の事です。旅行先でレンタカーを借りて移動することにしました。山道を走っていた時、すごい衝撃と音がしました。ハンドルをしっかり握っていないとガードレールにぶつかりそうでした。

降りて見てみるとタイヤがパンクしていました。レンタカーでこんなことあるのかと驚きましたが山道で全然、車も人も通らないところだったので3人で泣きそうになりました。反対側から1台車来るのが見えましたが私たちに気付かず走っていってしまいました。

すぐに車が引き返してきてくれて2人の男性が降りてきました。男性2人で車のスペアタイヤに付け替えてくれ、レンタカー会社にも事情を説明してくれました。車のことは全く分からない私たちには正にヒーローのようでした。

その人達はレンタカー会社まで一緒に来てくれて一緒に説明してくれました。本当に心強かったです。その夜、お礼に3人で夕食に誘いました。年齢もほぼ同じで楽しい夕食になりました。連絡先を交換し私ともう一人の友達がそれぞれ付き合う事になりました。

友達は別れてしまいましたが私たちは今でも続いています。ドライブに行くとあの時の話をよくします。私は運命の出会いだったと思っています。

別れは新しい出会いのはじまり?

私は数年、付き合っていた人と別れたばかりで疲れていたこともあって1人で旅行に行きました。もともと旅行が大好きで1人でもよく行っていました。付き合っていて人はインドア派の人で旅行とかは面倒くさいといって行かない人でした。何となくダラダラと数年付き合っていたという感じでした。

だからその時の1人旅は傷心旅行というよりもどこか吹っ切れて気分転換する目的でしたし、しばらくは1人がいいと思っていました。行きの飛行機で隣に座った人が手荷物を上のラックに載せてくれました。女性が1人で乗っているとよくあることです。

社交辞令といった感じでどちらに行くのですか?といったこともよくある会話です。その程度の会話をして顔もきちんと見た記憶もないまま目的地に着いてそれぞれ飛行機を降りました。

1人でのんびり旅行を満喫できこれからは自由に旅行に行ける喜びを実感していました。帰りの飛行機に乗り込むと行きの飛行機で隣だった人とまた隣になりました。ツアーで旅行に来てる人は日程的にも同じになることはあります。

お互い「あらっ」と言う感じでした。しばらくして自分が行った場所の話をその人がしてきました。スマホに入っている写真も見せてくれました。その時の天気や感動したことなどを一生懸命話してくれました。

気がついたら自分も行った場所の写真を見せ、この時どう思ったか話していました。普段見る事のない景色や自然を見た時に感じることを男性とこんなに話したことはそれまでありませんでした。共感できるっていいなあと思いました。

別れ際、アドレスを交換してその時は別れました。その後、何度もメールをするうちに世界遺産を巡ることなど共通点がいくつか見つかり盛り上がりました。しばらくしてきちんとしたお付き合いの申し込みをしてくれて付き合う事になりました。

別れた直後に出会った人と付き合うことになるとは思ってもみませんでした。あのままダラダラ前の彼と付き合っていたら出会えなかった人だなと思っています。

運命の出会いをテーマにした映画!

めぐり逢えたら

この映画は古く1957年に制作されたものをリメイクした作品です。物語の中でも昔の「めぐり逢えたら」を見ている主人公が登場します。恋愛映画のゴールデンコンビと呼ばれるメグ・ライアンとトム・ハンクスのコンビが主演を務めています。

出会った瞬間に運命を感じなくても、周りの人や2人にはどうすることもできない状況を乗り越えて引き寄せられていくことに運命を感じずにはいられません。

君に読む物語

運命の出会いは決してハッピーなものばかりではありません。運命を感じずにはいられないほど惹かれあっても悲しく切ないものはあります。この映画はそういった悲しい運命の出会いの物語です。

この作品は2004年に制作されたアメリカの映画です。原作は作家ニコラス・スパークスが出版した小説です。若手注目俳優のライアン・ゴズリングとこの作品で一躍有名になったレイチェル・マクアダムスが主演を務めています。

運命に翻弄されしあわせな時間は僅かしか過ごせない2人、ラストシーンは涙なしには見られません。運命の残酷さと美しさを両方見られる映画です。

【運命の出会い】まとめ

誰でも運命の出会いを求めたり願ったりしたことはあると思いますが、実際にはそう簡単に運命の出会いなんてあるわけないと思っているのも本音ではないでしょうか。

出会った瞬間ばかりに目が行きがちですが、運命の出会いは出会った後に気付くこともあるのではないでしょうか?その人に出会って自分の人生は変わったと思えばそれは運命の出会いのような気がします。

第一印象や王子様登場のようなシチュエーションでなくても、実はもう運命の出会いをしているかもしれませんよ。自分の周りにいる人をもう一度よく見てみることも大切かもしれません。
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